皆さんの周りには大して努力をしていないように見えて大きな成果を出せる人、スゴイ大学やスゴイ資格に受かっちゃう人、所謂天才と呼ばれる方々が数人いらっしゃると思いますが、この記事ではそんな天才達の正体、天才が天才たる所以を大天才であるわたしが暴露します
この記事はエンターテイメントです
誰かと喧嘩する意図はありません
- はじめに
日本の教育の悪い点といえば暗記至上主義と努力至上主義である
時間を掛ければ結果が出る
そう考えてる人は実際に多い
この考えに一石を投じたい
結果=努力ではなく
結果=適性×効率×努力である
まずは各ステータスの意味を解説していく
- 適性とは
才能、経験、慣れといったものから構成される
才能は生まれた瞬間から決まってるので変動しないが、経験を積んで慣れることで適性を伸ばすことはできる
また、自分で気がついていない才能を発見することで、その分野においては高い適性を持つことができる
- 効率とは
経験を積むにしても努力を積むにしても効率の高い方法でやれば成長は早くなる
効率を上げるためには自分でアイディアを閃くか、人に教えてもらうか、書籍やネットサーフィンで探す
効率の上げ方は本人に合う方法合わない方法があるので伸び悩むときは地獄のように伸び悩むし、ちょっとした気付きで爆発的に効率が上がることもある
- 努力とは
みんな大好き努力
実は定義がとっても難しい
時間をつぎ込んで知識を覚える暗記は努力で間違いないが
問題を解く、練習をするといったトレーニングは努力の上昇と適性の上昇の両方をもたらすので、どうせ努力するならトレーニングに時間を割いたほうが有意義である
- 適性×効率×努力の積を高め結果を出す
結果が出るかどうかはこの積の大きさで決まる
積を高めるにはこの3つをバランスよく上げることが楽で一番時間がかからない
例えば9ポイントをこの3つに割り振るとしたら2×2×5=20よりも3×2×4=24のほうが高く、最大値は3×3×3=27となる
3×3×3の状態から3ポイント上げることができるとしたら
3×3×6=54とするよりも4×4×4=64としたほうがいい
6×5×4から1ポイント上げるなら
- 7×5×4=140
- 6×6×4=144
- 6×5×5=150
一番低い4を5に上げるべきである
天才の正体とはこの仕組みを理解している人のことを言う
天才は3つのステータスをバランスよく伸ばすので
たとえスタートが1×1×1の状態でも
2×2×2=8
3×3×3=27
4×4×4=64
5×5×5=125
といった具合に爆発的に成長していく
この仕組みを理解しないと時間をかけた割には成長が遅くなる
1×1×4
1×1×7
1×1×10
1×1×12
天才の倍以上努力しても天才の成長速度には到底追いつけない
向いてない分野で、効率の悪い方法で、凄く時間をかけて努力をする1×1×98の人は
向いてる分野で経験を積みながら効率よく程々に努力する10×10×10の人に
絶対に勝てない
合計値に30と70もの差があっても
結果の出やすさで10倍も負けてしまう
あなたが十分に努力したのなら
努力なんて今すぐやめて
適性と効率を上げるべきだ
才能がない、向いていないと感じるならば
努力なんて今すぐやめて
自分の才能と向き合うべきだ
- 努力が輝く瞬間
努力が必要なケースもある
適性と効率が十分に高くて努力が足りてないのなら
努力すればするほど成長できる
- エンドコンテンツ
3つのステータスはある程度まで上げると上がりにくくなる時期がくる
このときにどれか一つを伸ばすことに特化せざる負えない
このときにどれを伸ばすかは人によっても違うし分野によっても違う
適性を伸ばせばプロフェッショナル
効率を伸ばせばアイディアマン
努力を伸ばせば頑張り屋
しかしこれは3つのステータスを上げきってからの話
天才を超えたその先の話であり
所謂エンドコンテンツというやつだ
1×1×1の初心者が真似していいことじゃない
ここを勘違いすると
才能を活かしきれない人
方法論ばかり求めて実力が伴わない人
努力すれども結果が出ない人
天才ではない凡人になってしまう
- 努力至上主義の陰謀論
社会通念上努力すれば報われることになってるが
これは天才達の陰謀かもしれない
努力は一番時間とお金がかかる
天才達は凡人に追いつかれないよう時間稼ぎをし
凡人からお金を搾取し
凡人を食い物にしている
天才になるためには時間もお金も少しだけしかかからない
努力することを今すぐ辞めよう