大学を辞めた10の理由
「テスト期間にさ、講義が1コマしか無い日にサークルの部室も空いてなくて、本当に講義1コマのためだけに片道2.5時間掛けて大学いった日の帰りに、(わたし何やってんだろ、大学辞める理由10個作れたら辞めよ)とか思って帰りのJRで考えてたら本当に10個思いついたから辞めたんだよね」
って話が持ちネタなんですが、大学を辞めた理由について今一度整理するとともに本当に10個あったのか?本当は9個や12個だったりしないか?って事を検証していく記事です
恨み辛みを多分に含みますが誰かと喧嘩する意図はありません
この記事はエンターテイメントです
①通学に往復5時間かかる
当時ソシャゲに飽き飽きしていたわたしが通学中にやっていたことはスパイダーソリティア(上級)のアプリだった
帰りのJR(1時間)はサークルの先輩と駄弁りながら帰るので1時間を差し引き、平日毎日4時間はスパイダーソリティアに費やしていた
年間どれだけスパイダーソリティアをやるのだろうかとざっと計算すること1042時間
これが4年だと4168時間
留年すれば1042時間上乗せ
蜘蛛が大嫌いなわたしには4000時間以上スパイダーソリティアをやる事は堪え難い苦痛だった
②暗記が苦手なわたしが解剖学をやるなど無謀
ググれば何でもわかる時代に暗記をすることに何の意味があるのだろうか
物を覚えることに暗記を用いることは非効率極まりない事だ
わからなければググる
何度でも何度でもググる
そのうちググるのが面倒くさくなって覚える
そうやって覚えた知識は一生の財産になる
③立体が苦手なわたしが解剖学をやるなど無謀
空間ベクトルは意味不明
マイクラの死因トップは迷子による餓死
立体的に物を考えるのが本当に本当に苦手
確率と統計とお金の計算ができれば生きていける(1次元)
④グロ耐性がないわたしが解剖学をやるなど無謀
グロい映画も漫画もスカトロAVもどんと来い
しかし、目の前で起こるグロ(リアリテイグロ)に対する耐性は全くと言っていいほどなかった
魚は捌けない
肉は切れない
解剖を見れば吐きそうになり
風俗でフェラされればそれすらグロく思えて来て萎える
これが人間の脳ですってバケツから脳出てきたときには戦慄したよ
⑤絵心が無い
試験に声帯のスケッチを書きなさいという問題が出た
絵はドラクエのスライムしか書けません
⑥男女比が狂ってる
1:4 これがわたしの学部の男女比だった
女性が嫌いなわたしには耐え難い環境であった
どうして女性が嫌いかとかそういうこと語り出すと長くなるので別の記事でやります
⑦頼みの綱の男性陣は昨日買った靴下のデザインを自慢してくるようなやつばかり
後にも先にもこれよりコメントに困る出来事はないと思ってる
⑧学部に信頼できる人が一人もいない
サークルの先輩は全員学部が違う
中間考査の頃はまだ過去問が回ってきたが期末考査になる頃には同期に頼まないと過去問が手に入らない
MTGで例えると土地が引けない状態
こいつらに無償無条件の愛はない
一番いい高校に行ったわたしが過去問欲しくて頭の悪い奴に頭下げるとかアホくさいったらありゃしない
⑨民度が低すぎる
講義中に堅揚げポテトを食べても自分の咀嚼音が聞こえない程度には周りが煩かった
⑩レポートが死ぬほど嫌い
文章書くのは好きですが評価されるのが嫌いです
自由に書かせろ
結論
やっぱり10個でした
これだけクソ要素があるなら半年で辞めるのも当然である
今行ってる専門も大概にクソだが流石に10個も見つからない(そして辞められない理由がでかい)
一つ心残りがあるとしたらサークルにもう少し居たかった
タイミングが合わなくてあまり交流できなかった人もいたので