ずっと競わない生き方をしてきたので競わない生き方を推奨する記事を書こうと思ってたのですがどうしてもオチが思いつかなくて悩んでました
今日腑に落ちたことがありこの話の最終地点が決まったのでようやく記事にしようと思います
この記事はエンターテイメントです
誰かと喧嘩する意図はありません
●創成期(競わない生き方を選んだ経緯)
小学校に友達に順位をつける奴がいた
1番の友達、2番の友達…という感じに友情度の度合いに応じて順位をつけるやつだ
わたしはそれがとても嫌いだった
そもそも友達に順位をつけるなんて失礼だし、順位をつける側は何様のつもりなんだという話だ
それも人気のある奴が順位付けを行おうものならみんな株を上げようと躍起になるわけで、順位に興味がないわたしにとってはクソおもんない状況が生まれる
わたしは順位付けへの抵抗として以下のようなことを行った
・自分の順位を全く意識せずに、順位を上げるためのことをしない。自分の好きなようにやる
・自分自身も周りに順位をつけない。よほど無理な奴以外は全部受け入れる
このような振る舞いを続けていると自分に自信が湧き、常に自分らしく生きることができた
一部の順位づけ、順位上げに躍起になってる人間からは徹底的に嫌われたけどそれ以上に色々な人から好かれた
●トラウマ(順位付けに対する特に嫌だった出来事)
・困ってた女子を助けた次の日に1番好きだと宣言されたことがあった
どこにでも付いてきて鬱陶しかったので、そいつに嫌われるためのことを徹底的にやった(具体的には苛めをやった)
あまり思い出したいことではない
・お前を親友にしてやるから俺のことを親友にしろと言われた
順位付けではないにしろこれもキツかった
「口約束で親友になるその友情っておかしくない?」とか
「わたしは君と違って友達が多いから特定の誰かを優先することはしたくない」
と馬鹿正直に言ったらなまらキレられた
結局時間が解決する形になり、共通の友達がいたことと趣味の交換ができたことで関係は修復された
この2つに共通することは好かれ過ぎた結果、相手のランキング上位に食い込んでしまったこと
わたしは順位相当の期待に応えることができないから関係をぶっ壊すしかなかった
●人間関係以外への応用
競わないという考え方を応用し全ての勝負から降りることにした
・テストの点数で競うことをめ、興味があることだけ勉強した
・ゲームの強さで競うことをやめ、芸術的に笑いを取ることに重きを置いた
特にこの2つは自分の得意分野だったので本気を出せばいくらでも勝てたかもしれない
しかし一生1位を維持することは土台無理な話なので早々に見切りをつけた
負けたときの悔しさ、勝ち続けなくてはならない義務感、他人との席の取り合い
そういうのを全部手放して相当楽になった
●競う人とも競わないために
そうは言ってもみんな勝負が大好きで寝ても覚めても競ってる
競わないわたしからすれば暇以外の何でもない
いつのまにかわたしは競う人や競うことを敵視するようになっていた
これでは「競うことと競ってる状態」になってしまう
今一度真の競わない精神が試されるときがきているのだ最近は
真の競わない精神は競争の中に身を置きそれでいてマイペースを貫き通すことで育まれると思ってるので今日もわたしはFGOではなくグラブルをやる
●結婚したくない
早く結婚しそうと本当によく言われるけど結婚はしたくない
日本では1対1でしか結婚が出来ず、それは順位づけの究極系だからだ
わたしは誰も1番にしないから、誰もわたしを1番にしないでくれ
●まとめ
言いたいことは全部言ったけどこの動画に全部集約されてるから是非視聴していただきたい
https://m.youtube.com/watch?v=rFmgjl0tAP4
勝負に明け暮れる皆さんへ
わたしが暇だから競うのはもうやめてください